自律神経の乱れが教えてくれること
年齢を重ねるごとに
自律神経の乱れを感じる人にとって
あらためて自分自身の健康を
見直すきっかけになると思います。
自律神経が乱れるとは
高い低いのどちらかが過剰に働き、
振り幅が大きすぎるか
振り幅がなさすぎるかによって
心身共に不安定になる状態です。
つまりは
中立を維持できなくなっているということ。
活動時に上昇することや
リラックス時に下降することは
正常なので、
体や心の状態によって
アプローチは全く違ってきます。
健康への意識を見直すとき、
動くことも休むことも
どちらのバランスも必要だということです。
ですので、
原因不明の不調や
以前とは違う感覚にお悩みのときは
体と心のバランスを観察しながら
最終的には自分自身がどうしたいかによって
アプローチを選択することが最善の策になります。
自律神経の乱れは、
自分の本音本心に忠実に従うタイミングであることを
教えてくれています。
自分に無理をさせすぎたり
何かを抑えつけていることが
体や心にサインとしてあらわしているので、
乱れることも崩すことも
気づくための大切な症状だと言えるのです。
自律神経の乱れを整えることは
体と心を一致させ
自分らしく健康であることが目的です。
お悩みの方は
ぜひご相談くださいませ。
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